依田一義の不動産情報30 不動産経済研究所の調査によると、首都圏における2月の新築分譲マンションの供給戸数は2237戸で、前年を13.9%下回った。 エンドユーザーの動きが引き続き弱含みであるため、供給を後ろ倒しにしたディベロッパーが多かった模様。前年比減は3カ月連続。 1戸当たりの平均販売価格は5773万円で、前年比1.4%上昇だった。