依田一義のエネルギー情報102

四国電力は31日、4月の電力小売り全面自由化に伴い家庭向け電力販売を開始した首都圏と関西圏で、電力使用量が比較的少ない世帯向けと多い世帯向けの2つの新プランを発表、受け付けを開始した。いずれも東京電力ホールディングス(HD)や関西電力よりも割安。使用量が少ない世帯向け「ブループラン」は、月間使用量が200キロワット時の場合、東電HDの従来プランよりも月264円、関電よりも111円割安となる。使用量が多い世帯向け「オレンジプラン」は、500キロワット時の場合、東電HDより1430円、関電より1201円安くなる。

株式会社Z-ONE

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