依田一義の不動産情報88

東京カンテイ(http://www.kantei.ne.jp/)の調査によると、5月の首都圏・分譲マンション賃料は周辺3県が総じて弱含んだ影響から、前月比0.2%下落の2661円と小幅ながら3カ月ぶりに下落した。都県別では、東京都(3165円、同0.3%上昇)が唯一上昇したが、神奈川県(2035円、同1.4%下落)や千葉県(1535円、同1.7%下落)は1%を超える下落。埼玉県(1610円、同0.1%下落)も前月に引き続き弱含んだ。ただし神奈川県においては、平均築年数が同水準の月と比べる限りでは依然として堅調なトレンドを維持している。

株式会社Z-ONE

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