依田一義の不動産情報200

東京カンテイ(http://www.kantei.ne.jp/)の調査によると、10月の首都圏・分譲マンション賃料は前月比1.3%上昇の2697円(1平方メートル当たり、以下同)と4カ月連続で上昇した。都県別で見ると、東京都では同マイナス2.4%の3153円と比較的大きく下げており、埼玉県(1591円、同0.9%下落)や千葉県(1535円、同0.3%下落)では前月に引き続き弱含みとなった。一方、神奈川県は同0.3%上昇の2026円とやや持ち直しており、2月以降は2000円台を堅持している。

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依田一義の不動産情報88

東京カンテイ(http://www.kantei.ne.jp/)の調査によると、5月の首都圏・分譲マンション賃料は周辺3県が総じて弱含んだ影響から、前月比0.2%下落の2661円と小幅ながら3カ月ぶりに下落した。都県別では、東京都(3165円、同0.3%上昇)が唯一上昇したが、神奈川県(2035円、同1.4%下落)や千葉県(1535円、同1.7%下落)は1%を超える下落。埼玉県(1610円、同0.1%下落)も前月に引き続き弱含んだ。ただし神奈川県においては、平均築年数が同水準の月と比べる限りでは依然として堅調なトレンドを維持している。

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依田一義の不動産情報32

2月の首都圏・分譲マンション賃料は、賃料水準の高い東京都での事例シェアが縮小したことで、前月比1.5%下落の2528円(1平方メトル当たり、以下同)となった。2カ月連続の下落。都県別では東京都(3161円、前月比1.1%上昇)や千葉県(1570円、同0.1%上昇)がわずかに強含み、神奈川県では、賃料水準の高い横浜市や川崎市での事例増加が目立ったことで、同3.1%・2058円と大幅上昇した。唯一弱含みだった埼玉県でも、同0.3%下落の1596円と小幅な下落にとどまっている。

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