依田一義の不動産開発情報107

東京建物による「FUNDES(ファンデス)神保町」が11月21日(月)に開業する。東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線「神保町」駅にて開発を進めていた都市型コンパクト商業施設の第2弾となる。こだわりの料理、空間、エンタテインメントが楽しめる店舗が出店する。

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依田一義の不動産情報190

日本土地建物、東京建物、日建設計、清水建設の4社が、東京都中央区京橋で開発していた地上32階・地下3階建てのビル「京橋エドグラン」が、10月31日に竣工した。

高さ約170メートル、1フロア約820坪の超高層免震オフィスビルで、34の商業店舗も入る。中央区指定有形文化財の「明治屋京橋ビル」を保存・再生して開発したことも特徴だ。交通は、東京メトロ銀座線京橋駅直結、JR線東京駅徒歩5分。

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依田一義の不動産開発情報93

三井物産と東京建物は4日、シンガポールの複合オフィスビル再開発事業に参画すると発表した。同国の大手不動産開発、アセンダス・シンブリッジ・グループと合弁会社を設立し、金融機関などが集積する「タンジョンパガー」地区でビルを解体し、商業施設も含む地上約30階の複合オフィスビルを2020年に竣工(しゅんこう)する予定。総事業費約750億円。

合弁会社の資本金は約280億円で、アセンダスが65%、三井物産が20%、東京建物が15%出資する。

「タンジョンパガー」地区では近年、再開発が加速している。新たなビルは地下鉄の「タンジョンパガー」駅に直結するほか、近くに新線の駅も計画されている。

三井物産はアセンダス・シンブリッジとシンガポールで別のオフィスビル開発を手掛けているほか、マレーシアでも賃貸用倉庫・工場開発事業に参画している

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依田一義の不動産情報28

東京建物は3月19日、東京都台東区の上野恩賜公園近接地で開発している超高層タワー型分譲マンション「ブリリアタワー上野池之端」(地上36階建て・総戸数361戸)の予約制ゲストサロンをオープンする。
住戸の間取りは1LDK~4LDKで、専有面積は41~127平方メートル。販売価格は未定だが、西向きの2LDK・約60平方メートルで6000万円~、上野恩賜公園のある東向き3LDKの約80平方メートルで9000万円台~を予定している。
2015年10月のホームページ開設以降、3月7日までに約4000件の資料請求があった。

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