依田一義のエネルギー情報59

JXエネルギーは3月23日、神奈川県伊勢原市に「伊勢原岡崎水素ステーション」(移動式)を開所し、水素の販売を開始したと発表した。
同ステーションは、同社として神奈川県において10か所目、伊勢原市初の水素ステーションとなる。
同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、四大都市圏に約40か所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。今回開所した伊勢原岡崎水素ステーションを含め、同社の開所済みの水素ステーションは合計32か所となる。
なお伊勢原岡崎水素ステーションは移動式で、水曜日・金曜日の15時から17時のみの営業となる。

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依田一義のエネルギー情報56

JXエネルギーは3月22日、愛知県刈谷市に「刈谷井ケ谷水素ステーション」を開所し、水素の販売を開始したと発表した。
同ステーションは、昨年開所した「Dr.Driveセルフ三好ケ丘店」「Dr.Driveセルフ岡崎羽根店」「Dr.Driveセルフ神の倉店」、今年3月に開所した「安城尾崎水素ステーション」に続き、同社として愛知県における5か所目の水素ステーションとなる。
同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、四大都市圏に約40か所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。今回開所した刈谷井ケ谷水素ステーションを含め、同社の開所済みの水素ステーションは合計31か所となる。

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依田一義のエネルギー情報55

JXエネルギーは3月22日、さいたま市見沼区に「さいたま見沼水素ステーション(移動式)」を開所し、水素の販売を開始したと発表した。
同ステーションは、「Dr.Driveセルフ大和田店」「Dr.Driveセルフ春日部中央SS」「Dr.Driveセルフ狭山根岸店」「越谷神明町水素ステーション(移動式)」「さいたま緑水素ステーション(移動式)」に続き、同社として、埼玉県において6か所目の水素ステーションとなる。
同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、四大都市圏に約40か所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。今回開所したさいたま見沼水素ステーションを含め、同社の開所済みの水素ステーションは合計31か所となる。
なお、さいたま見沼水素ステーションは水曜日と金曜日の12時から14時の営業となる。

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依田一義のエネルギー情報48

新電力ベンチャーのアイ・グリッド・ソリューションズ(東京都)は17日、京都府内でスーパーを展開するなかむら(京都市左京区)とにしがき(京丹後市)を通じて4月から家庭向けに電力を販売すると発表した。契約者には買い物に利用できる特典を付与し、顧客の拡大を目指す。
アイ・グリッド社は全国のスーパーと提携し、既存の電力会社より最大6%程度安い電力を家庭向けに販売する事業「スマ電」を展開している。
なかむらは、府内で全11店舗ある「生鮮館なかむら」で電力を契約した人に、自社の電子マネー「CoGCa(コジカ)」で1万円をチャージした際の特別追加額を、通常の30円から90円に増やす。
府と兵庫県で28店舗を持つにしがきは、契約者に自社のポイントサービスで毎月5千ポイントを付与する。同サービスでは買い物1円につき1ポイントがたまり、5万4千ポイントで500円分の商品券と交換できる。京都市内で会見したアイ・グリッド社の秋田智一エネルギー・プラットフォーム事業本部長は「消費者に身近なスーパーで電力を販売することで信頼感を高めて契約者を増やしたい」と話した。

 

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依田一義のエネルギー情報22

JX日鉱日石エネルギーは3月8日、福岡県福岡市の「Dr.Driveセルフ伊都店」に水素ステーションを開所し、水素の販売を開始したと発表した。
同ステーションは、昨年12月10日に開所した「Dr.Driveセルフ八幡東田店」に続き、同社として福岡県における2か所目のサービスステーション一体型水素ステーション。ステーションで水素を製造するオンサイト方式の水素ステーションとして営業を行う。
同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、四大都市圏に約40か所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。これまで、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県に24か所の水素ステーションを順次開所し、水素販売を開始しており、同ステーションの開所で、合計25か所になる。

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