依田一義のマーケット情報

2/15  米国祝日(大統領の日)により休場。

2/16  有力産油4カ国(サウジ/カタール/ベネズエラ/ロシア)の合意事項(減産でなく産油量維持)に失望、反落。($29.04)

2/17  有力産油4カ国が合意した増産凍結にイランも加わるとの期待から急反発。($30.66)

2/18  記録的な米国原油在庫の積み上がりを示す統計を受け大きく値を削ったものの、小幅ながら続伸($30.77)

2/19  EIAが前日に発表した米原油週間在庫統計での大幅積み増しを受け、供給過剰懸念の再燃から大幅反落。($29.44)

 

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マーケット情報

2/01  1月のOPEC加盟国の原油生産量が日量3260万バレル(昨年123231万バレル)と過去最高を更新。

欧米による経済制裁の解除を受けたイランとサウジやイラクも増産。($31.62)

2/02  中国国家統計局発表の1月製造業購買担当者景況指数は(PMI)は3年ぶりの低水準。($29.88)

2/03  外国為替市場では(低調な米経済指標を受けて)ドル安が急ピッチで進行。ドル建てで取引される原油に割安感が生じ反発。($32.28)   

2/04  ($31.72)

2/05  1月の雇用統計は非農業部門就業者数が前月比151000人増と前月から伸びが鈍化し、市場予想(ロイター通信調べ)の19万人増も下回った。

米景気の先行き懸念。($30.89)

 

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マーケット情報

1/11  上海総合指数が5%下落するなど景気減速懸念が強まり約12年ぶりの安値を付けた。($31.41)

1/12  UAEのエネルギー相がOPEC緊急会合の可能性を否定し、下げ幅が加速。($30.44)

1/13  米国燃料油在庫が大幅増加。ガソリン在庫は1993年以来最大の増加も原油価格は反応薄。($30.48)

1/14  トレーダーによるショートカバーが入り上昇、イラン制裁解除観測はくすぶる($31.20)

1/15  上海総合指数が3.5%の下落、12月の米小売り売上高・鉱工業生産も低調で景気の先行き懸念 が台頭しWTIは約6%急落。

16日には米国、EUが対イラン制裁解除を発表。 イランは原油輸出を直ちに日量50万バレル増加させることを目指すと発言している。($29.42)

1/18  マーティン・ルーサー・キング誕生日で米国祝日のため休場。

1/19  対イラン制裁解除をきっかけに需給緩和懸念が一段と広がる中で売り込まれ、大幅続落。($28.46)

1/20 世界的な供給過剰懸念が強まり、2003年5月上旬以来約128カ月ぶりの安値。($26.55)

1/21  前日までの下げ過ぎ感などから買い戻され、4営業日ぶりに反発。($29.53)

1/22  日欧の追加金融緩和観測や欧米の寒波予報などを手掛かりに持ち高調整の買い戻しが殺到し、大幅続伸。需給面で地合いが改善するような材料は乏しく、下値を模索する展開が続くとの見方は根強い。 ($32.19)

 

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