三菱地所レジデンス、南海不動産および南海電気鉄道は、京都府向日市で開発中の新築分譲マンション「グランマークシティ東向日駅前」のモデルルームを、10月22日(土)からグランドオープンする。総戸数は297戸で、18年2月上旬に竣工を予定している。
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三井物産と東京建物は4日、シンガポールの複合オフィスビル再開発事業に参画すると発表した。同国の大手不動産開発、アセンダス・シンブリッジ・グループと合弁会社を設立し、金融機関などが集積する「タンジョンパガー」地区でビルを解体し、商業施設も含む地上約30階の複合オフィスビルを2020年に竣工(しゅんこう)する予定。総事業費約750億円。
合弁会社の資本金は約280億円で、アセンダスが65%、三井物産が20%、東京建物が15%出資する。
「タンジョンパガー」地区では近年、再開発が加速している。新たなビルは地下鉄の「タンジョンパガー」駅に直結するほか、近くに新線の駅も計画されている。
三井物産はアセンダス・シンブリッジとシンガポールで別のオフィスビル開発を手掛けているほか、マレーシアでも賃貸用倉庫・工場開発事業に参画している
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Jフロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店は4日、本館を建て替えている大丸心斎橋店(大阪市)について、テナントとして入居する専門店を増やす方針を明らかにした。百貨店業界では主力の衣料品の販売が伸び悩んでおり、専門店の割合を増やすことで安定した賃貸収入をめざす。
好本達也社長は大阪市内であった会見で「心斎橋の新しい店では賃貸借の割合が増える」と述べた。
本館は地下3階、地上11階建てとして2019年秋の開業を予定している。売り場面積は約4万平方メートルと、約9千平方メートル広くなる。隣接しいまも営業している北館や南館を含め、売り場のあり方を見直す。
大丸松坂屋は、大丸梅田店(大阪市)にユニクロを入れるなど、専門店の割合を高めていた。好本社長は「非効率な売り場面積の圧縮を進め、百貨店の枠を超えたビジネスモデルの構築に取り組む」としている。
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総合地所はこのほど、千葉県船橋市で総区画数34区画の戸建て分譲プロジェクト「ルネテラス船橋」のモデルハウスを竣工した。造園系建設コンサルタントの重松剛氏(HIRAMEKI代表)による監修のもと、「ここにしかない風景と暮らしの創出」を目指した。
全体敷地は5369平方メートル、全34区画。電柱地中化による開放感も全体のゆとりを更に増幅させている。
10月上旬から新規に販売する3区画の価格は4460万~4960万円。
全体概要は、敷地面積110~155平方メートル、建物面積は97~112平方メートル。価格は3900万~5000万円台。最多価格帯は4600万円台。交通はJR総武線船橋駅徒歩17分ほか。